鮨といえば、鮪。
「鮨いち」の素材は、毎日豊洲市場に足を運び吟味しております。
質の良い素材の旬を見極め、趣向を凝らし、ご提供しております。
赤酢のしゃりにあわせた赤身の漬けは、江戸前鮨の本髄。
香り高い赤身がねっとりとした食感を帯び、酢飯と醤油が相まって、見事な味わいを奏でます。
鮪の中で最も人気のある部位。程よい脂が乗り、
赤酢との相性もお愉しみください。
口の中で広がる至福の味。大トロは脂の甘みが絶品。
赤身から大トロまで、鮪の面白さをご堪能ください。
春夏秋冬を大切に、鮨を通して季節を愛でる
※旬の食材にてご用意させていただきます。
※苦手な食材、アレルギー等がある方はご遠慮なくおっしゃってください。
※その他、お好みでもお召上がりいただけます。
※価格は消費税・サービス料が含まれた総額表示です。
お造り2点
季節の一品4品
握り10貫
スペシャルウニのワンスプーン
巻物
お椀
デザート
お造り2点
季節の一品5品
握り15貫
スペシャルウニのワンスプーン
巻物
お椀
デザート
"SUSHIICHI" = eel
私が大切にする「鰻の握り」。
愛知出身ということもあり、
三河産の鰻を使用し、
鮨屋では珍しい「鰻の握り」を
試行錯誤の上、完成させました。
まずは、おまかせの最初に、
香ばしい香りが店内に広がり、
ストーリーの幕開けの一貫です。
Reverberation
一手間加えた鮨は、
当店ならではの工夫を加え、
お出ししております。
例えば「イカ」は、
ネタを細かく刻みます。
口に入れた時のシャリとの一体感。
すっとネタとシャリが一緒になくなるよう、
趣向を凝らした一貫です。
Surprise
あえて、雲丹そのものを愉しんで
いただきたいから、海苔は使用しません。
少し火を加えた雲丹とご飯を混ぜ合わせ、
甘みを引き出します。
贅沢に上に乗せる雲丹は、
ご飯と混ぜ合わせた雲丹とは別の種類。
一口で2種類の雲丹を愉しみ、
口に入れた瞬間に、体温ですっと溶け出し、
なくなります。
のどぐろは香ばしく塩焼きにし、身をほぐして、
シャリと混ぜ合わせ手巻きにしています。
のどぐろの脂がシャリ全体に行き渡り、
香りが良い一品。
豪快に手渡しでお愉しみいただいております。
Conger eel
江戸前鮨の代表「穴子」は、
締めにお出ししています。
それは、格別に美味しくなければ意味がない。
食事の締めは印象に残り、余韻に浸るための
仕事としてこだわるところです。
炭で炙った、長崎対馬の穴子、
油がのって口溶けがよく、ふわりとやわらかく、
口の中でとろける一貫。
Omelet
特製の玉子焼きは、芝海老のすり身、大和芋を入れ、
1時間かけてじっくり焼き上げます。
上から炭で炙り、舌触りはしっとりとした
カステラのよう。
その味わいは優しく、甘みがあり、安らぐ味。
Sweetness
最後に、旬の果物を使用した
甘味をご用意しております。
柑橘系の香り立つ、お茶と共にどうぞ。
ゆったりとした時間が余韻を愉しむひととき。
土日祝限定
お昼のお品書き
にぎりおまかせ
6,050円コース 握り10貫 巻物1本
9,350円コース 握り14貫 巻物1本
17,050円コース つまみ 握り 16品
鮨を引き立てるお酒、
とても大切にしています。
私が自ら酒蔵に行き、選んでおります。
1合800円で3種類準備している意味は、
酒蔵さんに対する感謝の意。
色々な日本酒を感じて
いただきたいと思っております。